くせ毛だけど、登山やキャンプ、旅行に行きたい! 対策10選

くせ毛 登山
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小学生くらいからずっとくせ毛に悩んできたたぬ吉です。

私の毛は細いけど量が多くてうねるタイプです。一番ひどい学生時代は、部活の関係で短髪だったので頭の長さが2倍くらいでした。

手っ取り早い方法として、縮毛矯正をかければいいのですが、タイミングが合わない、お金がないなどで難しいこともあります。私なりに付き合ってきたくせ毛対策について、紹介します。

1.縮毛矯正をかける

宿も矯正

傷めたくない、かけたところとかけていないところの差が出るのがいや、という方でも大丈夫。今は弱めの薬もあり、前髪や生え際など部分的に気になるところだけかけたり、毛先にくせを残しつつゆるくかけたりして、不自然にならない縮毛矯正が多くあります。

2.アイロンをつかう

一番手っ取り早い方法だと思います。アイロン一本あればそこそこ真っ直ぐになります。電源がない場合でも大丈夫!

コンセントがなくても使えるアイロンもあります。ただこのタイプは飛行機には持ち込めません。

コードレスでUSB充電式のアイロンが便利。意外と安い

話題になったヘアビューロン思い切って買ってしまいました。高かった・・・。つやつやにはなるが、高い。3D、4Dでも十分だと思うけど。今7Dまで出てるらしい。なんだ7Dって。

3.ニット帽をかぶって寝る

ニット帽をかぶって眠る
厚め、締め付け強めのニット帽を深くかぶって眠るのがポイント

ニット帽の中でもしっかりフィットするタイプを選び、かぶったまま眠ると、癖やボリュームをかなり抑えてくれますので、おすすめです。お金がないときはこれで乗り切っていました。結構おすすめしたい方法です。

こういうタイプの無難なやつ

4.カーラーをつける

前髪など部分的にうねるという人におすすめなのが、カーラーです。軽いので持ち運びも楽です。ただ癖がつきすぎてしまうので、事前に加減をチェックしてから使うことをおすすめします。後ろの毛は結んでしまい、前髪だけカーラーで乗り切る方法もあります。

めちゃクルンクルンになることもあるので、長時間のつけすぎに注意。加減を自分で事前に見てみてください。また、準備中につむじの部分を巻くのもおすすめです。

5.ピンで留める

癖がひどいところはピンで留めたまま眠れば、ある程度は抑えてくれます。どうにも収まらなければ、前髪や左右のボリュームなど、ピンで留めたまま行動する方法もあります。

6.夜しっかりブローする

ドライヤーが使える環境なら、夜しっかり乾かして、ロールブラシでブローすれば、多少はふせいでくれます。

7.オイルやワックスをつける

ボリュームを抑えるには、ヘアオイルやワックスをしっかりつけるのがおすすめです。個人的にはオイル系が艶が出て自然におさまると思います。学生さんなどでワックス禁止の場合は、重めのトリートメントをつけてもボリュームが出にくいと思います。

アルガンオイルやモロッカンオイルおすすめ

8.癖が気になりにくい髪型にする

あえてパーマをかけて癖を生かすという方法があります。ただ注意点があります。縮毛矯正が残っている状態でパーマをかけるとチリチリになってしまいます(経験者)。縮毛矯正をかけているなら、できるのはデジタルパーマのみです。デジタルパーマだと強めにかけにくいので、癖隠しにはならないかも。

パーマをかけずにできる方法であれば、男子だったらいわゆるスポ刈り。気にならない長さまで短くしてしまうという方法があります。

女子ならば、気になる毛を頭頂部でまとめてお団子にするという方法があります。

9.帽子をかぶり続ける

癖を気にしないために見せないという選択肢もあります。The登山という帽子でなく、キャップタイプなら、おしゃれかもしれぬ…と思わせることができます。

10.髪を洗わない

癖が気になるなら、いっそ髪を洗わないという選択肢も。しっかり髪型を整えて旅行に挑み、極力濡らさないようにします。ドライヤーが使えるならお風呂上りにブローのみに使い、無理なら前髪のみピンなどで対策すればオッケー。髪を洗わないと、しっとりするので不思議とボリュームも落ち着いてくれます。

人間、3日くらい、髪を洗わなくても大丈夫です。水なしで使えるシャンプーで乗り越えましょう。

そもそも登山なら、洗わないんじゃなくて洗えないというケースもあります。

避けたほうがいいこと

私がやっちまったと思った、避けたほうがいいことです。

髪を中途半端に短くすること

髪が広がってわずらわしいと短くしたくなりますが、重さで抑えられず、かえってボリュームが出てしまいます。少なくとも結べるくらいまで長さがほしいところです。そうはいっても髪のせいでボリュームがでてしまうという人でも、髪の内側をしっかりカットし、表面は長さを残す形でメリハリをつければ大丈夫です。

縮毛矯正の市販薬で対応する

ニオイはきつく、たいして伸びず、苦労しても長続きせず、信じられないくらい痛みます。髪がゴムのようになるのでやめたほうがいいです。今は改善しているかもしれませんが…。

まとめ

私の過去にやってきたくせ毛対策を紹介しました。

うらんでも生えてしまったものを変えられはしないので、人と比べずに前向きに対処できる方法を一緒に考えていきましょう。

少なくとも年をとるにつれて、徐々に髪の量は減っていきます。今ボリュームに悩んでいる人は安心してください。

こうやって乗り越えたよ、という方法があれば、ぜひお聞かせください。

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