マタドール「フリーフライ16」レビュー|登山にも街歩きにも使えるアタックザック

マタドールのフリーフライ16バックパック 登山
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アタックザックや旅行のサブバッグには、「軽さ」はあるものの「肩紐が食い込む」「ペットボトルを入れる場所がない」「街中で浮く」といったストレスを感じるものもあります。

マタドール(Matador)のフリーフライ16は、私が抱えていたストレスを解決してくれました。わずか190gと軽さを追求しながらも、背負い心地が快適で、街中にもなじむ「かわいさ」も併せ持つバックパックです。

他ブランド(Naturehike等)と比較して分かった「マタドールの実力」

以前に利用していた、ネイチャーハイクなどの安価なモデルや、グレゴリーディバ60に付属でついていたアタックザックと比べると、圧倒的に良かったです。

「面」で支える幅広ストラップで痛くならない

ネイチャーハイクは肩紐が重さに耐えきれず徐々に伸びてしまうのがストレスでした。また、紐が肩に食い込んで重さを感じやすかったように思います。一方でマタドールは、超軽量ながらショルダーストラップが幅広に設計されています。荷重が面で分散されるため、フィット感がありました。

面で支える幅広ストラップ。耐水フロントポケットに小物も入る
面で支える幅広ストラップ。耐水フロントポケットに小物も入る

実際に、八ヶ岳の本沢温泉でテント泊をした際、硫黄岳へのアタックザックとして利用したのですが、面で支える構造に加えて、チェストストラップのおかげで、ザックが体にフィットして揺れにくかったです。

素材が強く、シワになりにくい

ナイロン袋のようなシャカシャカ感がなく、マットで高級感のある見た目です。耐久性や引き裂き強度のある素材が使われています。ポケットに入るほどコンパクトに折りたためるのに、広げてもシワになりにくく、すぐに元の形状に戻ります。

耐水性がある

耐水素材を使用しています。止水ジッパーもありますので、多少の雨には耐えられます。ただ完全防水ではありません。

大型のサイドポケットがあり、ちょうどいいサイズ感

サイドポケットがかなり大きく、ザックを下ろさずに水分補給ができたので快適でした。サイズ感も丁度よく、16リットルよりも入る印象があります。

サイドポケットが深く、安定感もあり優秀。紐で落ちないように止めることもできる
サイドポケットが深く、安定感もあり優秀。紐で落ちないように止めることもできる

グレゴリーディバ60の付属は思ったより荷物が入らなかったので、使用がかなり限定的でした。

DEVA60についているアタックザック。街中では浮き、サイズも小さいので防寒着は入らない
DEVA60についているアタックザック。街中では浮き、サイズも小さいので防寒着は入らない

フリーフライ16のスペック

重量190g
容量16リットル
素材70D Robic®ナイロン 、50Dナイロンミニリップストップ、Hypalon™ 、YKK®ジッパー

「フリーフライ16」公式サイト

マタドールのバックパック比較

マタドールには他にも魅力的なモデルがあり、用途によって選び方が変わります。

モデル名重さ閉口部の構造防水性能の目安特徴
ビースト18595gジッパー式耐水フレーム入り本格派。重いが、本格的な岩場歩きや重い荷物を運ぶ人向け
フリーレイン22300gロールトップ防水(メイン)中身を濡らしたくない人向け(完全防水ではない)。ヒップベルトもあるのでより安定感がある
フリーフライ16190gジッパー式耐水軽量かつ出し入れがスムーズ。雨への強さと利便性のバランスがよい
2025年12月たぬ吉調べ

フリーフライ16がおすすめの人

実際に何度も使ってみて、以下のような方にはおすすめのバックパックです。

  • アタックザックで「肩紐が食い込む」のが嫌な人
  • 登山だけでなく、旅行や街歩きでも使いたい人
  • アタックザックでも一定の機能性も求める人

気になったら店頭などで手に取って見てみてくださいね。アタックザックだけではもったいないと思えるバックパックでした。実際に日帰りでも利用したことがあります。1つで色々とおいしい、バックパックのご紹介でした。