安くてキャンプのときの焚き火に使えると、話題のワークマンの革手袋。手が小さい人や女性でも問題なく使えるのか、レビューしてみました。私は身長が150cmと比較的小柄です。
焚き火に使えるワークマンの手袋はこれ
私が買ったワークマンの革手袋はこれです。
牛床オイル加工 背縫い黒当て付き手袋 1双
- 商品番号:WM645
- 価格:357円
- 重さ:90g
- サイズ:Lサイズ
価格が安すぎて震えますね。357円、見間違えでしょうか。
ぶっちゃけスノーピーク様の革手袋だと7,000円くらいしますから。
ワークマンの革手袋は種類が豊富
実は、ワークマンの革手袋はほかにもあります。また、溶接用として売られている手袋もあります。迷いましたがこの革手袋に比べてお値段も高く、女性には大きすぎるし、重くなるかもと思って、やめました。
溶接用手袋「溶接用手袋 5本指コンピ 1双」
また、こちらの革手袋も人気です。
軍手もたくさん種類があります。
サイズ・はめ心地はどう?
サイズは、Mサイズ、Lサイズ、LLサイズの3つがあります。
私が買ったサイズはLサイズ。というのも店舗には、Lサイズしか売っていませんでした。ネットのほうがサイズは豊富かもしれません。
Lサイズでも使えますが、ちょっと大きいです。女性や手の小さな人だとMサイズのほうがよさそうです。男性にもつけてもらったところ、Lサイズでちょうどいいそうでした。
実際にはめてみたのがこちらです。
私の手にはちょっと大きいサイズです。
私の手の大きさはこのくらい。
- 手首から指先までの長さ16cm
- 指の長さ7.5cm
- 横幅(最も広い部分)8.5cm
指先にはフィットするのですが、伸縮性はないので、指を動かしたとき突っ張る感じがします。手を覆う感じというよりはかぶせている感じです。細かい作業をするときは、軍手のほうが使いやすいなと思いました。
軍手や、他の難燃手袋と比較したサイズ
軍手やほかに家にある難燃手袋ともサイズを比較してみました。
そこまでサイズが大きいわけではないことも、この画像でご理解いただけるかと思います。 軍手よりは若干大きく、手首が開いた形状になっているのが特徴的ですね。
軍手と重さを比較
重さは実際に私が測ったものです。軍手と重さを比較してみました。
- 革手袋:90g
- 軍手:29g
ワークマンの革手袋の焚き火利用シーン
焚き火の中に手を入れても厚さを感じません。キャンプで薪ストーブのあるコテージに泊まったのですが、そのときも素手で持てない引き戸部分が問題なく触れました。
焚き火の中から焼き芋を取り出すことができました。
焚き火以外使えないの?利用シーン
利用シーンは他にもこんなときに使えそうです。
- 焚き火で薪をくべるとき
- スキレットなど熱い鍋を持つとき
- 薪ストーブに使える
- 薪を斧で割ったり、ナイフで細かくするときささくれが刺さりにくい
ワークマンの革手袋のデメリット
デメリットらしいデメリットは見当たらないのですが、気になる点といえば、臭いでしょうか。
革手袋なので当たり前なのですが、独特の革臭がします。しばらく使ったあとは汗もかいて、手を洗わないと気になるレベルです。
結論 ワークマンの手袋は使える
通常の焚き火用手袋と比較すると、コスパがやばい。買って損はない価格だと思います。
通常作業は軍手のほうが使いやすいことも多いので、両方持っていくとよいかも。軍手もありえない枚数で激安です。
ワークマンはここ数年、女性向けの商品も増えてきているのでうれしい限りです。
ワークマンなら焚き火におすすめの服もありますよ。激安。