登山にはドリンクホルダーが快適! モンベルのボトルホルダーレビュー

ペットボトルホルダー 登山
このサイトのリンクにはプロモーションが含まれます

ドリンクホルダーは登山に必須の装備ではありません。なくても大丈夫だけど、迷いながらも買ってみたら本当によかったと実感した装備です。現在使っているモンベルのドリンクホルダーをレビューします。

モンベルのドリンクホルダー(ボトルホルダー)のスペック

モンベルのドリンクホルダーの正式名は「アジャスタブル ボトルホルダー」というようです。

  • 【素材】420デニール・ナイロン・リップストップ
  • 【重量】43g
  • 【カラー】ブラック(BK)、ディープレッド(DRD)、ネイビー(NV)
モンベルのアジャスタブル ボトルホルダー
モンベルのアジャスタブル ボトルホルダー

色が複数種あるのがいいですね。私はブラックを2つ持っています。なぜ2つかは後ほど。

モンベル(mont-bell アジャスタブル ボトルホルダー

お店に行って「アジャスタブルボトルホルダーください」っていうには少し勇気がいりそうです。

ドリンクホルダーの装着方法

まず、ボトルとドリンクホルダーのサイズをあわせます。

そのうえで、ボトルを入れた状態ではなく、ボトルなしで先にハーネス部分に装着します。

最後にボトルを入れます。めちゃめちゃ簡単なので、特に説明書を見なくても、理解できます。

ドリンクホルダーのサイズ調整方法

ボトルの大きさにあわせてベルクロを留めます。

ベルクロ部分もサイズ調整ができます
ベルクロ部分もサイズ調整ができます

ベルクロが外れないよう、紐のテープを締めます。

ボトル上部にゴムをひっかけて留めます。

ゴム部分も調整が可能です
ゴム部分も調整が可能なので、短めのペットボトルでも利用できます。

ザックへの装着方法

ショルダーハーネスのチェストストラップといわれる胸で留めるストラップの上下に、巻きつけるように留めます。

チェストストラップの上下に、下から先に留めます。
チェストストラップの上下に、下から先に留めます。

完成形がこちらです。

完成
完成

モンベルのドリンクホルダーを買ってよかった点

モンベルのドリンクホルダーを買ってよかったなと実感したことをまとめました。

さまざまなボトルに対応

直径5.5~7.5cmまでのボトルに対応しており、サイズが変えられるので、水筒でもペットボトルでも入れておけます。私も水筒に使いましたが問題ありませんでした。

水筒でも問題なく使えます
水筒でも問題なく使えます

ゴムで押さえておけるので落ちない

ゴムで押さえておけるのでかがんでも落ちません。

ゴムで留めるのでかがんでも落ちません
ゴムで留めるのでかがんでも落ちません

まあまあ安い

他のメーカーと比べると2,100円+税金が小売価格で、まあ妥当な価格かなと思います。ブランドによってはもっと高いものもあります。安いものも当然あります。

とにかく取り出すのが楽

ドリンクホルダーを買うまでは、ザックのサイドポケットに入れていました。体をひねって取り出さないといけません。気軽に取り出しにくいですし、疲れてるとき、極力動きたくないんですよね。

カラビナ式の飲み口だけに装着するペットボトルホルダーも使ったことがありますが、登山には本当に向きません。便利なのですが前後左右に揺れてストレスになりますし、他の人にも迷惑をかけてしまうので、おすすめしません。そのうえ腰につけていて、飲むとき以外と外すのに苦労します。

イマイチだった点

微妙だなと思った点もあります。

設置位置やザックの形状によってはずり落ちてくる

設置位置によってはずり落ちてきます。重いものを入れたときはしっかり強めに固定しないといけません。チェストストラップの上下をはさむようにつけると問題ありません。

チェストストラップなしの街用リュックにもつけますが、この場合はずり落ちてきます。ゴムがあるので飲み物が下に落ちることはないのですが、気になってしまう人もいるかもしれません。

左右で重さが違ってきてしまう

どのペットボトルホルダーにも言えることですが、肩につけるのでどちらかに重みが増します。左右均等にしたい方はいっそのこと両方につけるという手もあります。そのため2個購入しました。

まとめ

ドリンクホルダーは、なくても大丈夫だけど、買ったら「あってよかった」を最も実感した装備です。水分補給もしやすくなり、水を取り出すのにストレスを感じなくなりました。

こちらも人気のボトルホルダー

こちらの記事も参考に