今回は、GPSログで自分の歩いた跡が「ハートマーク」になることで人気の、南高尾セブンサミッツ(南高尾山稜)を歩いてきました。バス線の廃止とトイレについて2026年4月時点の注意点もまとめましたので紹介します。
どっちから回る?「時計回り」ルートのメリット
今回は高尾山口駅からスタートし、草戸山を経てセブンサミッツを巡る「時計回り」で歩きました。
ルート: 高尾山口駅 → 草戸山 → 榎窪山 → 泰光寺山など→ 大垂水峠 → 一丁平 → もみじ台→高尾山→ 1号路下山
はじめての南高尾セブンサミッツ♥ / tanukichiさんの草戸山・コンピラ山・泰光寺山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
このルートのメリットは、体力があるうちにアップダウンの激しい南高尾エリアを終わらせられること。ただ、最後に高尾山頂から下る際、1号路の舗装路が、疲弊した膝に響きます。とはいえ、最後に観光地にたどり着いてほっとできるおすすめルートです。
必要な体力は「陣馬〜高尾」に近い感覚
「セブンサミッツ」と聞くと身構えてしまいますが、実際の体感としては「陣馬山から高尾山への縦走」に近かったです。
歩きやすさ: 道がよく整備されており、極端に激しい急登や岩場はありません。
標高差:1,100メートルほどで、 一つひとつの山は高くなく、アップダウンを繰り返しながら進むイメージです。
「距離はたくさん歩きたいけれど、きついのは嫌」という、程よい達成感を求めている日にぴったり。個人的には大倉尾根からの塔ノ岳や丹沢山の方がきつかったです。
気を付けたい補給とトイレ事情(2026年4月現在)
一番の課題はトイレ。稜線上にはトイレはありません。高尾山口の最初のトイレを済ませたら、一丁平まで見当たりませんでした。
一丁平のトイレは閉鎖されている時期もありましたが、2026年3月に復旧し、2026年4月現在は利用可能となったようです(高尾ビジターセンターより)。
もみじ台のトイレも使えません。廃止という情報も見かけました。
自動販売機も高尾山につくまでは見当たらなかったので、水や食料は十分に持って行った方がいいと思います。
意外と迷いやすい
整備されている南高尾ですが、意外と分岐が多く、迷いどころがありました。私が苦戦したのが「東山」「入沢山」付近で、ベンチの後ろにある下りの道を見落として右往左往しました。
地図を見ながら現在地を把握しておいた方がよいです。
もし疲れてエスケープするならリフト・ケーブルカー
以前は「疲れたらバスで」という裏技が使えましたが、2026年3月のバス路線廃止により、大垂水峠や梅の木平へ下りても、現在はバスが通っていないようです。
そのため、高尾山山頂まで歩き、「リフト」「ケーブルカー」で下りるのが現実的な選択肢になりそうです。あるいは、本格的なアップダウンに入る前に引き返すのがいいかもしれません。
まとめ
最後の急な舗装路で足はがくがくになりましたが、ハートマークらしきものが描けるのは地味にうれしいものです。高尾山のにぎやかさから離れて、静かな山歩きを楽しみたいときは、南高尾セブンサミッツ、おすすめします。
