駅からそのまま登山口へ! 「駅から山あるき 関東版」感想・レビュー

駅から山あるき関東版 登山

公共交通機関で登山に行くとき、苦戦したことはありませんか。マイカーを持っていない人や車が運転できない人にとってありがたいのが、「駅から山あるき 関東版」です。「駅からそのまま登山口へGo! 2時間から歩ける人気の低山 全50コース」という魅力的なサブタイトルのついたガイド本を紹介します。

この本が向いている人

  • 公共交通機関で行きやすい山に登りたい人
  • 登山初心者

書籍の概要

出版社

JTBパブリッシング

価格

1,600円+税

発行年月

2019年11月1日

ページ数

191ページ

文調

だ・である調

フルカラー

写真やイラスト/図解

説明用に差し込まれる写真は小さく、地図は大きく出ています。実用的に使えそうな本です。

この本を読んで分かること/できること

新宿駅起点、池袋駅起点、東京駅起点、上野駅起点で50のコースが紹介されています。標高、歩行時間、歩行距離、標高差、体力、難易度、高低図、コース概要、アクセスなど、歩くために必要はことは一通り載っています。ただ少し重いので、持ち歩くというよりはコピーした紙を持っていくほうがよさそうです。

新宿駅起点の山には高尾山、高水三山、百蔵山、弘法山など全14のコース、池袋駅起点では多峯主山・天覧山、日和田山、高山不動、伊豆ヶ岳など13のコース、東京駅起点では天園ハイキングコース、六国見山、鷹取山など13のコース、上野駅起点では三毳山、大平山、吾妻山など10のコースが載っています。比較的ハイキングに近い初心者コースから初心者・中級者コースまでで難しいコースはほとんどありません

残念な点としてはすべてのルートが駅からの街歩きではないということです。この本を手に取ったとき、バスは利用せず文字通り“駅から”の山歩きだと思ったのです。バスの待ち時間でストレスを感じることが多くありました。乗り継ぎを失敗すると数時間待つという山もあるので、上手に利用したい。でも、それにあわせて急いで下山するのもいや。というわけでこの本を買ったわけなのですが、そこそこバスを使うルートもあるなあという印象です。とはいえ、通常のガイド本に比べると本当に駅から歩けるルートはたくさん載っていると思いますし、公共交通機関でストレスを感じにくいと思います。

個人的おすすめ度

★★★★☆

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