登山デートをおすすめしない5つの理由。行くなら気を付けたいポイント

登山デート 登山

みなさんはデートで登山に行ったことはありますか。最近では、山コンという、登山好き同士の合コンもあるようです。確かに好きな人と共通の趣味を持てるのは魅力的です。

しかし、私は付き合いの長い、気心知れたカップルでなければおすすめしません。おすすめしない理由と、もしどうしても行くなら気をつけたいポイントを紹介します。

登山デートをおすすめしない理由

デートに登山をおすすめしないのは、5つ理由があります。順番に紹介します。

体力の差がある

登山に行く人それぞれで、体力には差があります。お互いに思いやりを持てたらいいのですが、マイペースに登って置いてけぼりにしてしまうと、自分勝手な人だと思われてしまうかも。カップルの場合は喧嘩に発展してしまうかもしれません。

登山に必要な体力は持久力です。男性のほうが有利とは言い切れません。もし彼女のほうがめちゃめちゃ体力があったら、みじめな気分になる男性もいるのではないでしょうか。

お金がかかる

登山用の装備や服をそろえる場合は、お金がかかります。アウトドアメーカーでそろえたら、10万円くらいすぐにかかります。最低限の基本装備を比較的安く揃えても、6、7万くらいはかかりそうです。基本装備以外にもストック(トレッキングポール)や、サポートタイツなど欲しいものはありますが、費用の目安として例を紹介します。

登山に必要な費用の目安
  • 登山靴 2万円
  • 肌着 5,000円
  • レインウェア 1万5,000円
  • パンツ/スカート 1万円
  • 登山用靴下 1,000円
  • 登山用リュック 1万円
  • 帽子 3,000円
  • 計6万4,000円

もともと登山服を持っていればいいのですが、新調したり、かわいい山ガール服をこれからそろえようという人にとっては痛い出費となりそうです。山服は、普段の通勤には使いにくいものです。そのため、ユニクロやワークマンなど安いスポーツ用品が手に入るお店や、ジムなどの運動着で代用できないか検討しましょう。

ちなみに綿の服やジーンズは登山では絶対に避けてください。汗をかいても発汗されないので汗冷えしますし、なんなら臭くなる可能性もあります。手元にある服ですと、ジャージが最強です。登山とはいえ、デートにジャージで来たらちょっとひく人もいるでしょうね。

性格(本性)が出る

人間、疲れたときこそ本性が出やすくなるものです。イライラしたり、八つ当たりしてしまうかもしれません。知りたくなかった相手の本性が見えてしまうこともあります。

誰が食事をつくるのか問題

バーナーを持っていって山ごはんをつくりたいのに、「お弁当つくるね」とか言われたら、微妙な気持ちになります。ましてや「お弁当つくって」とか言われたら殺意が湧くことでしょう。つくるほうも自分から言い出したとしても負担です。なんせ登山は朝が早いんだよ。

化粧は落ちる

登山はとにかく汗をかきます。その割にトイレにすら不自由をすることもあり、メイク直しはできません。普段からメイクをしっかりしている女子の場合、顔が崩れたり、別人になることもあるでしょう。

登山デートが有効な場合もある

登山 趣味
登山デートで絆が深まる場合もあります

もちろん、登山がデートに絶対に適さないわけではありません。このようなメリットももちろんあります。

共通の趣味

共通の趣味を持つことで、話題に事欠かなくなります。今度はどこに行こうかと話すのも楽しいものではないでしょうか。付き合ってからお互いの趣味に理解がないよりも、最初から同じ趣味同士で付き合うという選択肢もありますね。

マンネリ防止

長く付き合ったカップルの場合は、マンネリ防止に登山を取り入れてみてもいいのではないでしょうか。

本性を知りたい

たとえば結婚や同棲などを考えているカップルの場合、相性を見るためにあえて過酷な登山にトライして反応を見てみるのもいいかもしれません。一緒に住んでしまってからは後戻りはしにくいもの。だからこそ登山を活用してみる方法もあります。

女子の印象がよくなる? デートで行く山登りのポイント

女子の印象がよくなるかもしれない、 デートで行く山登りのポイント

それでもデートで登山に行くことになったら、気を付けたいポイントがあります。これをやっておくと好印象な女子ウケポイントをあげました。

ペースは初心者や遅い人にあわせよう

ペースは遅い人にあわせましょう。そしてあわせていることを悟らせないのがポイント。自分が辛かったら正直に言いましょう。

山ごはんをつくってあげよう

食事は悩みどころですが、男性が山ごはんをサクッとつくれると、評価が高いのではないでしょうか。ストーブやクッカーを持っていくのは正直なところ重いです。凝った料理を調べるのは面倒なので、つくってもらえるとうれしいです。家事を手伝ってくれる人かも、と好印象の女性は多いはず。

お菓子(行動食)は種類をそろえよう

飲み物、行動食を多めに持っていきましょう。疲れたときにはクエン酸や糖分、ナトリウム(塩分)などが効果的です。梅干し、飴、チョコレート、柿の種、ナッツ類、スナック菓子などを小分けにして、ジップロックに詰め、どれがいい?と選んでもらうとお互いに楽しめそうです。

寒いとき用の羽織ものがあるとグッド

登山はたいてい平地よりも寒いものです。万一薄着で来てしまったときのために、防寒着を持っていき、さっと取り出して貸してあげましょう。

応急処置のグッズを持ていこう

普段歩きなれない靴を履くと、靴擦れを起こしたり、負傷してしまうことがあります。そのため、怪我をしたときのテーピング、靴擦れのときの絆創膏、頭が痛いときの頭痛薬などを持っていき、いざというときに取り出すと、きっと感謝されることでしょう。

疲れたときの秘密兵器を持っていこう

こっそり折りたたみのストック(トレッキングポール)を隠し持っていき、いざというときに貸してあげるという手もあります。

地図は頭に入れておこう、でも必ず持っていこう

道に迷ってしまうのはかっこ悪いし、お互いに迷惑をかけてしまいます。事前に地図を見ておき、ざっくりと頭に入れておきましょう。特に大事なのがトイレの場所です。登山ではトイレがほとんどないこともありえますので、前もって調べておきましょう。計画が変わることもありえますので、必ず地図は持っていきましょう。登山用の位置情報アプリを事前に入れておくと、後から消費カロリーや高低差の話題で盛り上がれるかもしれません。

登山デートに行くのにおすすめの山

登山デートでは軽装でも行ける山に行き、疲れたらロープウェイやリフトに頼るのがいいと思います。登山デートにおすすめの山をご紹介します。

高尾山

ビアガーデンで楽しむもよし、寺院に行くもよし、茶屋でのんびり過ごすもよし、イベント盛りだくさんに過ごせるのが高尾山です。問題はとにかく混んでいること。二人っきりになれる場所はありません。帰りはリフトで高さとスリルを楽しみながら降りるのもいいですね。

御岳山

どの登山道を選ぶかにもよりますが、初心者向けで知られた山ですぐ頂上に着きます。ランチできるお店が複数あります。くるみそばがうまいです。夏はロックガーデンが涼しいのでおすすめです。

陣馬山

茶屋が頂上に2、3軒ありますので、お弁当つくる問題になりにくいです。頂上は比較的広いので、レジャーシートを持っていってのんびりしましょう。名物の馬と一緒に記念写真でも撮るといいのではないでしょうか。ちなみに陣馬山にはロープウェイはありませんので、ご注意ください。

大山

参道が楽しいです。階段は続きますが、参道でお店をのぞいたり、テイクアウトしながら歩くとデート気分を味わえるかも。参道途中には宿泊施設もありますので、前日泊まっていくのもいいですね。ただ、頂上まで登ると案外きついです。

以上、登山にデートをおすすめしない理由と、気を付けたいポイントをご紹介しました。行くならまずは無理せず、低山からスタートしましょう。もし、趣味が合わない、喧嘩したというときのために、公共交通機関でも帰れる場所をおすすめします。

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